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阪神、打撃部門すべて最下位で4年ぶりBクラス 金本監督「練習するしかない」

個人的に敗因は打つ方やと思う。打撃陣が良いと投手への好影響があるって言うしね。冷静になって考えてみよう!現状のタイガース打線「3番、ルーキーの高山」「4番、40前の福留」「5番、育成上がりの原口」←これじゃ厳しいわな・・・(苦笑)やっぱここには20代~30代前半のバリバリレギュラーが入ってこないといかんでしょ!

阪神が逆転負けで中日と並ぶ最下位へと逆戻り。4年ぶりのBクラスが確定し、CS進出の可能性が完全消滅した。打率、本塁打、得点、盗塁と、チームの攻撃部門の数字すべてリーグ最下位で迎えた終戦金本知憲監督(48)は「練習するしかない」と必死に前を見据えた。

超変革初年度は誤算だらけのシーズンになった。攻撃面はのきなみ下位に沈み、現時点で打率、本塁打数、総得点、そして盗塁数もリーグワースト。機動力の改革を一大テーマに発進したが、ここまで136試合、盗塁の成功数は優勝を決めた広島の半数にも及んでいない。
 
金本監督はシーズン前に「福留、鳥谷、ゴメスはレギュラー」と語り、攻撃不動の軸と期待したが、3人のうち2人がスランプに陥落した。この日先制2ランのゴメスは計22本塁打、77打点と数字だけ見れば及第点だが、リーグダントツの三振数(125)が示すように、ここ一番の勝負弱さは幾度もファンのため息を誘った。
 
変革の旗頭を託した鳥谷の打率は規定打席到達者でリーグ2番目に低い26位。失策が2桁を数えるなど、名手らしからぬ低迷もあり、シーズン半ばにして攻撃陣は根幹を失い、崩壊していた。