虎と徳と服と時々グルメ。

阪神タイガース、徳永英明、ファッション、グルメ、大好きな俺が好き勝手に書くブログとなっております。

太秦ライムライト

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太秦ライムライト」これは良い映画だッ!斬られ役一筋の福本清三さんが主役を務めたんやけど、渋くて哀愁が漂っててメチャメチャ格好いい♪脚光を浴びる事の無い斬られ役の苦悩や辛さ、でもその中で必死に頑張る姿・・・めちゃ勇気貰った。男が惚れる男だ!

引退し故郷へ帰った香美山をヒロインが訪ねたシーン、幼き日の自分を追いかける70歳の自分!あのシーンは涙腺ゆるゆるになっちまったぜ!そして、あのラストは秀逸やね!見てないそこの君!この映画は見るべきだ!
 
(あらすじ)
京都・太秦にある、日映撮影所。そこに所属する香美山清一(福本清三)は、斬られ役として長年大部屋俳優を務め、無数のチャンバラ時代劇に出演してきた。ある日、およそ半世紀にわたって放送されていたテレビ時代劇「江戸桜風雲録」が打ち切りになり、後番組として若年層向け時代劇がスタートするが、そこにはベテランたちが活躍する場はなかった。そんな中、香美山は伊賀さつき(山本千尋)という新進女優と出会い、殺陣の師匠となって彼女に指導をしていくが……。