試合は初回に先制点を失ったが、四回に俊介、北條の適時打で逆転に成功。今季初先発の岩田が5回2/3を投げて2安打1失点(自責0)と試合を作った。だが、七回に藤川が桑原に左翼越えソロを浴び、同点に追い付かれた。
すると九回、北條が左翼線に落とす二塁打でチャンスメークすると、代打・山崎の犠打をDeNAの守護神・山崎康が一塁に悪送球。北條が勝ち越しのホームを踏んだ。
九回はドリスが締めて17セーブ目。17安打16得点と大勝した翌戦は、投打に執念を見せ、同一カード3連戦3連勝を飾った。29日からは神宮に場所を移し、ヤクルトとの3連戦。初戦は秋山が先発し、4連勝を狙う。