ついに「トリック」も最後かー。俺も深夜ドラマ時代から見続けてきた作品だからメチャ寂しいです。最後くらい映画館に見に行こうかな~。
タイトルにちなみ、登壇者が小鳥を出現させる手品を披露する形で紹介が行われた。最後に呼ばれた仲間は、1人大きなおりとともにステージに登場。布をかぶせ「ヤー!」と叫ぶと、空だったおりにダチョウが現れた。
大トリを飾るにふさわしい派手なマジック成功に、仲間は満足顔。作中では売れないマジシャンを演じているだけに、相棒の物理学者・上田を演じる阿部寛(49)は「いつも仲間さんはマジックを練習していて努力を感じていましたから」と感慨深げに語っていた。
同作は、14年間続いた「トリック」シリーズの完結編となる。仲間は「本当に最後。寂しいですが、続けてこられたのは皆さんのおかげ。心の底から感謝しています」とファンに語りかけていた。