「エヴェレスト 神々の山嶺」見ました。簡単に言うと「山登りの山登りの為の映画」ですわ(笑)映画でも漫画でも小説でも大事な要素として”共感”出来るか出来ないかって結構大きい要素だと思うんですけど、そういう点ではこの映画の登場人物達には”共感”が全く出来なかった(笑)「映像は凄い」っていうとこくらいかな良点は。50/100点
(あらすじ)
ネパールの首都
カトマンズ。
ヒマラヤ山脈が見えるその街で、日本人カメラマンの深町誠は古めかしいカメラを見つける。それはイギリス人登山家ジョージ・マロリーが、
1924年6月8日にエベレスト登頂に初めて成功したか否かが、判断できるかもしれないカメラだった。カメラについて調べを進める深町は、羽生丈二という
アルピニストの存在にたどり着く。他人に配慮しない登山をするために
孤高の人物となった彼の壮絶にして崇高な人生に触れるうちに、深町の胸にある思いが生まれる。