今期を象徴するような戦いでしたね・・・(´Д｀;)
最後のノーアウト満塁で無得点・・・今年何回見たことかね・・・・・・
でも森田・隼太を見れただけで良しとするか！！！
阪神が今季２２度目の零封負けで、借金２０に逆戻り。阪神はＣＳ出場が完全消滅し、２年連続Ｂクラスが決定した。
肌寒い秋風が、神宮を吹き抜けた。残り９試合。負ければＢクラスが確定するゲームで、久保が苦投を強いられた。
「相手投手が良い投手なので、なんとか粘ろうと思いましたが、我慢しきれなかったです」
館山との投げ合いを、肩を落として振り返った。三回二死からバレンティンに中前打を許すと、川端の右前打で二、三塁。宮本には３連打となる右翼線適時二塁打を浴び、先制点を与えた。四回にも自らの足を強襲する安打などで一死一、三塁のピンチを背負うと、福地の二ゴロ間に２点目を献上。５回まで毎回の９安打を浴び２失点。２２日には日本野球機構の失態により、取得見込みであった久保の今季中のＦＡ資格取得が絶望的であることが判明していた。それ以来初の登板、タテジマでの来季へつなげたい一戦だったが…無念の降板となった。
打線では、引退が迫る金本が「５番・左翼」に入り、２試合連続のスタメン出場。そして、フレッシュな顔ぶれも加わっていた。Ｄ１位・伊藤隼（慶大）と６年目の野原将が昇格。伊藤隼は「７番・右翼」で即スタメン出場した。
８月１３日に再度ファーム落ちして以降、ウエスタン・リーグ全２３試合に出場し、打率・３１３、１０打点と調子を上げていただけあって、ドラ１ルーキーは第１打席から安打。館山の外角へ沈む変化球を、中前へ運んだ。大学時代に本拠とした神宮で、久々の輝きを放った。
若い力で逆境をはね返したかったが…。九回は無死満塁のチャンスを作りながら１点も奪えず無念の零敗。あっさりとＢクラスを確定させてしまった。
