日本のメーカーが作ったRPGは、海外では“JRPG”と呼ばれている。ニュースブログ“Destructoid”のIzuki Guroto記者は、そんなJRPGへの愛憎が入り交じった複雑な気持ちをコラムにしたためている。
「JRPGはストーリーやキャラクタ描写など優れた点も多いが、どうしても受け入れられない要素が一つある」というGuroto記者。それは果たして
何なのか?答えはズバリ、戦闘システム。欧米RPGではリアルタイム戦闘が一般的に
なっているのとは対照的に、JRPGでは、ターン制バトルが最もポピュラーな方式。
フィールドを歩き回っているとき、いきなり画面が止まってターン制バトルに切り替わると、
興がそがれてしまうのだという。
何なのか?答えはズバリ、戦闘システム。欧米RPGではリアルタイム戦闘が一般的に
なっているのとは対照的に、JRPGでは、ターン制バトルが最もポピュラーな方式。
フィールドを歩き回っているとき、いきなり画面が止まってターン制バトルに切り替わると、
興がそがれてしまうのだという。
例えば、自分自身がゲームキャラになったと想定しよう。野原でモンスターや山賊に
襲われたとき、目の前にいる左右の敵に順番に攻撃を許し、それからようやく反撃する、
なんてことがありえるだろうか?
襲われたとき、目の前にいる左右の敵に順番に攻撃を許し、それからようやく反撃する、
なんてことがありえるだろうか?
「自分の番が回ってくるまでの待ち時間がわずらわしく、バカらしくなってゲームを
投げ出すけれど、そのうちストーリーの先が気になって、またゲームに戻ってしまう。
そんな繰り返しが続いているんだ」というGuroto記者。決してJRPGが嫌いなのではなく、
とことん愛しているがゆえの発言のようだ。
投げ出すけれど、そのうちストーリーの先が気になって、またゲームに戻ってしまう。
そんな繰り返しが続いているんだ」というGuroto記者。決してJRPGが嫌いなのではなく、
とことん愛しているがゆえの発言のようだ。