異例の助っ投大量補強!! 阪神・真弓明信監督(56)が秋季キャンプ休日の2日、新外国人投手を「3人」獲ると明言した。アッチソン、ウィリアムスの2人の退団が決定的な中、投手補強は不可欠。米大リーグ、ナショナルズのウィル・レズマ投手(29)、ブレーブスのジョジョ・レイエス投手(25)らを候補に、3日、安芸で坂井オーナー、南球団社長らと編成会議を行い、絞り込みを図る。
メジャーの投手を中心にリストアップを行う外国人補強だが、同時に韓国・ハンファのブラッド・トーマス投手(32)や、巨人退団が濃厚なエイドリアン・バーンサイド投手(32)も視野。特にトーマスは、日本ハムで2005、06年と日本野球の経験があり、コンスタントに150キロを計時する速球も魅力。年俸も安く獲得できるだけに注目している。