虎と徳と服と時々グルメ。

阪神タイガース、徳永英明、ファッション、グルメ、大好きな俺が好き勝手に書くブログとなっております。

オマリー氏解雇・・・。

やっとかよ!遅いくらいよ!これでちょっとはマシな助っ人頼むよ!

ここ数年ホンマにポンコツばっかりですからね・・・。


阪神トーマス・オマリー駐米スカウト(48)に対し、来季の契約を結ばない方針を決めた。沼沢正二球団本部長は「人心の一新」と説明。失敗の続く外国人補強の反省から編成部門の粛清、改革に着手することになる。


外国人獲得で失敗の続く編成部門についにメスが入った。今季もメジャー59発の触れ込みで獲得したメンチはわずか15試合の出場で本塁打0と大きく期待を裏切り、開幕ダッシュ失敗の要因となった。

ここ数年、外国人獲得、特に野手の補強は失敗が続いている。アリアス、シーツら日本球界を経由していない野手は00年のタラスコを最後に規定打席にさえ達していない。いずれもレギュラー獲得すらままならないまま帰国の途に就いているのが現状だ。オマリー氏は編成部門のテコ入れを期待し、03年の特命コーチを経て04年からスカウトの職に就いた。が、獲得に動いたスペンサー、フォード、メンチがいずれも不振。結果を出せなかった。

沼沢球団本部長はオマリー氏の解雇について「失敗続きですし、ショック療法の意味合いもある。人心の一新ということです」と説明した。オマリー氏の後釜については当面、置かない方針。今季からスカウトとして活動するシーツ氏に期待が掛かる。

阪神では来季に向けて先発投手1人、リリーフ投手を左右1人ずつ獲得に乗り出している。しかし、先日、リリーフとして目を付けたファン・モリーヨ投手を獲得寸前で楽天にさらわれる失態を犯した。ラミレス、ゴンザレス、グライシンガーらを見るまでもなく優勝チームにおいて外国人選手の役割は大きい。編成部門の改革は急務といえる。