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エステバン・ジャン投手獲得ッ!

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阪神入団が決定したジャン(写真は2000年6月、タンパベイ・デビルレイズ在籍時のもの)


阪神は9日、前ロイヤルズ3Aのエステバン・ジャン投手(31)=右投げ右打ち、193センチ116キロ、ドミニカ出身=の獲得を発表した。年俸200万ドル(約2億4千万円)の1年契約。メジャー通算33勝51セーブと実績十分の右腕について、岡田彰布監督(49)は先発起用を明言。球団首脳もボーグルソンと合わせて十分に井川の穴が埋まる以上にプラスアルファが見込めると確約した。

新戦力となるジャンは間違いなくローテの一角として力を発揮しそうだ。ドミニカのウインターリーグを直接視察した山口スカウトはその球威だけでなく、巨体に似合わぬ機敏な動きについても保証。日本での成功、活躍の太鼓判を押した。

「井川のあと(穴)はボーグルソン1人で大丈夫。その上をいくということでさらに手持ちのカードが1枚増えたと言える。イメージで言えば巨人にいたガルベス。それにクイックや(打球処理の)ステップもいい」

球団はジャンに関して04年から調査し、追い続けていた。いわば4年越しの“恋人”だ。速球は最速150キロで平均145キロの本格派。外国人投手特有のチェンジアップが持ち球にない代わりに、4種類のフォークを自在に操る。同スカウトは「フォークはシュート気味とスライダー気味があり、それぞれ緩急をつけられる」と説明した。

すでに、メジャー在籍11年を誇る男は故郷で肉体改造に着手。代理人を務めるマイク・パワーズ氏によると、オフのジャンはウインターリーグに精力的に登板、現在はウエートトレーニングを中心にキャッチボールと遠投で右肩の状態を維持。シーズン中にあった116キロの体重は「すでに100キロ台まで体重を落とし、体を絞り込んでいる」(パワーズ氏)という。

牧田社長は「オマリー(駐米スカウト)もジャンはボーグルソンより上じゃないかと話していた。いつにも増して情報収集の上、確信を持って獲得した」と力を込めた。メジャー複数球団との獲得競争の末に得た“本物”が、V奪回の強力な切り札となる。

久々のバリバリメジャーリーガーです☆(*^_^*)

でも阪神ではバリバリで来てすぐ帰るっていうパターンが・・・

何度かあったんであまり期待しすぎないようにしましょう!(でも期待してしますw)