阪神が新外国人の候補にパイレーツのビクター・サントス投手(30)、ツインズ傘下3A・ロチェスターのピート・ムンロ投手(31)をリストアップしていることが30日、明らかになった。すでに候補選手として明らかになっているロイヤルズ3Aのエステバン・ヤン投手(31)も含め、年明けにも岡田彰布監督(49)を交えた会議で最終結論を出すことになる。
その1人が技巧派右腕のビクター・サントスだ。メジャー通算150試合に登板し、22勝(42敗)を挙げた実績を持つ。注目すべきはメジャー登板の半数以上(84試合)で先発をしている正真正銘のスターターという点だ。今季はブルワーズからシーズン途中にパイレーツへ移籍し、25試合(先発19試合)で5勝9敗。191センチの身