4連敗・・・そして中日に5連敗・・・チーム状態が上がってこないな。ちょ~~~っとマズい流れですな。勝った状態で後半を迎えられないのよな・・・打線よそろそろ爆発してくれよ!!!
阪神が痛恨の逆転負けで、今季5度目の4連敗。八回、2死からジョンソンが連打で決勝点を失い、登板2連敗で2敗目を喫した。
後半戦開幕。試合は序盤から投手戦になった。初回・先発のガルシアがビシエドに先制の適時打二塁打を浴びた。だが、三回、陽川の2号ソロで同点に追い付くと、六回には2死二塁から、糸井の中前適時打で勝ち越しに成功した。
糸井はこれで球宴前から7試合連続安打。6月、打率・354で月刊MVPを獲得した超人は、7月に入ってもこの試合前まで同・351と好調を維持。連敗を止め、後半戦のスタートダッシュを図りたい一線で、主砲がきっちりと仕事を果たした。
それでも直後、ガルシアがアルモンテに3号同点ソロを浴びた。さらに八回には3番手のジョンソンが、2死後に大島に左前打を許すと、続くアルモンテに初球154キロの直球をはじき返され、右中間を破る適時二塁打で勝ち越しを許した。さらにビシエドにも左中間を破られ、この回2点を失った。
ジョンソンは9日の巨人戦(甲子園)で同点の八回に1点を失い、来日初黒星を喫していた。ジョンソンの2試合連続失点および、1試合2失点はいずれも来日初。