虎と徳と服と時々グルメ。

阪神タイガース、徳永英明、ファッション、グルメ、大好きな俺が好き勝手に書くブログとなっております。

西が完封で移籍後初勝利 打線も13安打9得点でワースト記録ストップ

イメージ 1

西が完封勝利!打線も爆発で9得点!いや~言う事なしですわ!苦手のマツダスタジアムで勝ち越せたのはデカい!これで良い感じで甲子園開幕を迎えられそうです♪

阪神が広島に完勝し、カード勝ち越しを決めた。FAで加入した西が1人で9回を投げ抜き、6安打無失点で完封勝利。移籍2試合目の登板で今季初勝利を手にした。また、打線は13安打9得点。開幕から8戦連続3得点以下で、球団ワースト記録を更新していたが、ついに不名誉な記録を止めた。 

試合は序盤から阪神ペースで進んだ。この日はオーダーを大幅に変更。開幕から9試合目で、初めてドラフト1位の近本(大阪ガス)をスタメンから外し、「7番・中堅」に中谷を起用。「1番・遊撃」の鳥谷、「2番・二塁」の糸原で、クリーンアップにつなぐ打順を組んだが、結果的に糸原、中谷の起用が奏功し、いずれもマルチ安打の活躍で貢献した。

投げては先発の西が、安定した投球で0行進。2戦目で移籍初勝利を飾った。阪神にFAで加入した投手で、先発登板したのは2000年の星野伸之と西の2人。登板2戦目の勝利は球団史上“最速”になった。 

前回登板前日、3月30日の試合後ミーティング。矢野監督は野手全員を集めて、攻撃陣の奮起を促した。「西を勝たせてやろう」。7回2失点で惜敗した試合後、西は感謝の言葉を口にしていた。「新しいチームに来て、自分のスタイルがどこまで通用するか分からない中、みんなが声を掛けてくれる。その気持ちに応えたい気持ちが強かった。本当にいいチームだなと思いました」。結果でチームの思いに応えて見せた。