阪神の性質って「先行逃げ切りタイプ」のチームやと思うんです。でも今年はそれが全然できてない!まず先制点が取れない!そして反撃が遅い!相手に先制点を取られるとズルズルズルと後半まで行っちゃって、8・9回にちょろっと反撃するんやけど結局は負けるっていうパターンの繰り返し・・・あとさ~攻撃での動きが無いよね・・・打つのを待ってるだけって感じ。
投手陣も踏ん張りが効かなくなって来てるもんね~阪神のストロングポイントである筈の中継ぎ抑えが去年、一昨年の疲労からか精彩を欠いてる。打線もダメ!投手陣もダメとなるとマジで厳しいから、なんとか打線が奮起して欲しいんや!※ナバーロはアジャスト出来てるかんじやし、ロサリオにも1本出たのは良い兆し。
阪神が巨人に同一カード3連敗。前半戦最後のDeNA戦から4連敗となった。
試合は初回、先発の才木が制球に苦しんだ。2死からマギーに中前打を浴びると、岡本、亀井に連続四球。いずれも、フルカウントから際どい球もあったが、見極められて満塁となった。続く陽岱鋼に1-1から3球目、145キロの直球が高めに浮いた。右中間を深々と破られ、走者一掃の適時二塁打でいきなり3点のビハインドを背負った。
才木は二回以降、立ち直って追加点は許さなかったが、5回5安打3失点でリードを許したまま降板した。「初回に2死から決め球を制球できず、無駄な四球を出してしまったことが先制点につながってしまいました。2回以降は腕を振って攻めの投球を心掛けましたが、立ち上がり慎重に入りすぎてしまいました」。打線の援護もなく3敗目を喫した。
前夜は5安打2得点と、波に乗れない打線は、ロサリオが「6番・一塁」でスタメンに復帰。「5番・左翼」ナバーロと、久々に助っ人2人が並ぶオーダーで臨んだ。だが、初対戦のメルセデス相手に、なかなか攻略の糸口がつかめなかった。3点差で踏ん張ってはいたが、八回には桑原が陽岱鋼に2点適時打を浴び、リードを広げられた。
5点を追う九回、先頭のロサリオが左翼線二塁打で出塁。1死から鳥谷の左前打、代打・伊藤隼の四球で満塁と攻め立てた。糸原の三ゴロ併殺崩れの間に1点を返し、さらに代打・原口の2点適時打で2点差に迫った。
今季4度目の4連敗で、後半戦3連敗スタートは2016年以来。対巨人戦は今季2度目の同一カード3連敗で、4位に転落した。