ついこの間の野球中継で解説をされてたのでね~ちょっと信じられん。ただ去年から体調が悪そうやな~っていうのは感じてたけど・・・早すぎる。最後の最後まで「鉄人 衣笠祥雄」でした!衣笠さんお疲れ様でした!
衣笠さんは京都府出身、昭和40年に平安高校から広島に入団しました。体全体を使ったフルスイングが持ち味で、昭和50年には、山本浩二さんとともに中軸を打って活躍して「赤ヘル旋風」を起こし、球団創設26年目での悲願の初優勝に貢献しました。
その後も主力として5回のリーグ優勝と3回の日本一に導き、広島の黄金時代を支えました。さらに、歴代3位となる161個のデッドボールを受けながらも試合に出続け、昭和54年には左肩を骨折した状態でも休まず出場し、「鉄人」と呼ばれました。