ロサリオ選手!日本へ、阪神タイガースへようこそ!今シーズンは是非とも4番にドッカリ座っていただきガンガン長打を打ってくださいませ!(土下座)ロサリオが期待通り打ってくれたら間違いなく得点力は上がるやろからね~優勝のキーマンの一人やろね。めちゃんこ期待しておりますよ!!!
8分遅れでのスタートとなったが、谷本球団本部長は「みなさんにお会いするのに、ぜひスーツで行きたいと言うので着替えに時間がかかりました」と説明した。
グレーのスーツにブルーのネクタイをビシッと決め、アクセサリーにも気をはらった姿で会見場に現れた助っ人。笑顔とスーツがすてきとインタビュアーに褒められると「ありがとうございます」と満面の笑みを浮かべた。
「本当にうれしく思っている。みなさんによくしていただいて、家族の一員になれたと思います」と現在の心境を明かしたロサリオ。阪神を選んだ理由については「韓国にいたときから日本の野球には興味を持っていた。チームを助けてくれと言われたので、そこが一番です」と言う。
メジャー通算71発の長打力が魅力だが「強い打球を打つだけでなく、パワー、コンタクト、打点を意識してやってきた。4番が大事と言うより、監督が言われたところで仕事をする。打順は何番でもいい。監督が言われたところで仕事をすることが一番」と力を込めたロサリオ。日本の投手については「スカウトの方にビデオをもらって拝見したけど、すごくコントロールがいいし、スピードがある。試合に入ったら1打席、1打席、しっかり考えながらやりたいと思っている」と意気込んだ。
愛称については「ドミニカでは“トロ”と呼ばれていた」と明かしたロサリオ。現地では「闘牛」という意味で「ちょっとだけパワーがあるので、そう呼ばれているのかな」と語った。