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虎投ピンチ…登板4投手が全員失点 対巨人2試合で計13失点

この時期は投手陣がへばってくるんよね~それを打線がカバーしてやらないとアカンねんけど~それが出来てないのが現状・・・。やはりカープとの差は「打力」でしょうな~投手力は負けてないと思う!よく「打線が投手を育てる」って言うけどその逆「投手が打線を育てる」って聞いた事ないもんね~それぐらい打力は大事なものやという事。そろそろ打線の事を本格的に考えていかなアカン時期に差し掛かって来たと思う。

低迷する打線を必死に支えてきた“心臓部”に、ほころびが出始めた。チーム防御率リーグNo.1の阪神投手陣が崩れた。先発した能見を含め登板した4投手が全員失点で宿敵に連敗。この2試合で計13失点だ。金本監督は、疲れが出てくる時期かの問いに「そう思いますね」と厳しい表情を貫く。
 
先発した能見が初回に3失点。直後に打線が1点を返し、2点差のまま均衡した状態が続いた。「あそこは逆転しにいかないと」と指揮官が語ったように、五回裏、能見の打席で代打を告げた。六回のマウンドに送ったのは経験豊富な藤川。これが誤算だった。

連打と四球で2死満塁のピンチを招き、山本への押し出し四球で致命的な追加点を巨人に献上した。続く坂本勇には中前2点打を浴び、ダメ押し点も奪われた。球場には重苦しいムードが漂い、15試合連続無失点中だった岩崎、そして山本も相次いで失点。3試合連続失点となった藤川は「申し訳ないです。チームのみんなにもですけど、申し訳ないです」とうつむく。

 
これまではビハインドゲームでも救援陣が踏ん張り、逆転への流れを生み出してきた。打線も日替わりヒーローが出て、勝ち星を拾ってきた。交流戦終了時に2・90だったチーム防御率は、ここにきて3・19と悪化。リーグトップは保っているが、踏ん張れない事実が数字に表れている。