9-0からの大逆転!!!優勝へのターニングポイントでしょ!!!(笑)しっかしさ~長いこと阪神を見てるけど、こんな大逆転劇はなかなか無いぞ!!!これ生で見に行った人羨まし過ぎ!!!前半は地獄で後半は天国っていうね(笑)いや~勝って良かった!!!福永くんに負けが付かなくて良かった!!!
阪神が球団史上初となる9点差をひっくり返す大逆転勝利。4連勝でついに首位へと浮上した。8点差の逆転勝ちは1978年5月2日の大洋戦での記録があるが、9点差となると過去に例のない大逆転劇となった。
1点を追う七回、1死から代打・江越、5番・中谷が2者連続で左前打を放ち一、二塁。続く鳥谷の二ゴロを二塁・西川が失策すると、その間に二走・江越が三塁を回って本塁へヘッドスライディング。セーフと判定されたが、リプレー検証の結果、アウトとなり同点とはならなかった。
しかしここで終わらなかった。続く糸原が2死一、二塁から右前へ同点打。さらに梅野が右中間へ2点三塁打を放って勝ち越しに成功。これが決勝打となった。八回には1死三塁から糸井の三ゴロ間に1点を追加した。
プロ初登板初先発のドラフト6位・福永(四国ILp・徳島)は、立ち上がりから乱調。4回10安打6失点(自責点5)と苦々しいデビュー戦となった。しかし打線がルーキーのプロ初黒星を消し、奇跡の大逆転勝利をもたらした。