虎と徳と服と時々グルメ。

阪神タイガース、徳永英明、ファッション、グルメ、大好きな俺が好き勝手に書くブログとなっております。

「蛇の道」「蜘蛛の瞳」

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黒沢清監督・哀川翔主演の「蛇の道」「蜘蛛の瞳」を一気見した。いや~両方とも面白かった!黒沢清監督が撮る映像の独特な空気感が好きやわ。「蜘蛛の瞳」に関しては北野映画ぽい演出が結構ある気した。そして、映画ポスターのデザインがメチャメチャ秀逸。こういう日本映画が見たいんですよ!!!

蛇の道 あらすじ)
小学生の娘を誘拐され、性的な暴行をされた上、殺された父・宮下(香川)。自らの手で犯人を突き止め、復讐を誓う。調べを進めるうち、謎の男・新島が宮下の復讐に手を貸すようになる。組織の幹部・大槻を拉致し強引に口を割らすと、組長・檜山の名を挙げた。宮下はかつて檜山の下で働いていたが、はたして本当に犯人は檜山なのか? さらに新島はなぜ宮下を助けるのか? 事態はますます混沌としていく……。

蜘蛛の瞳 あらすじ)
殺された娘の復讐を果たした新島(哀川)は、生きる目的を失い無為な日々を送っていた。そんなある日、再会した昔の同級生・岩松(ダンカン)に殺しのビジネスに誘われる。殺しの仕事を始めるうち、新島は暴力の世界にはまっていく自分を感じる。しかし、やがて新島は重大な決断を迫られることになるのだった……。