福原投手、ホンマにお疲れさまでした!阪神一筋の18年間「抑え・先発・セットアッパー」でフル回転の活躍!あなたの勇姿は決して忘れる事はないでしょう!ホンマにお疲れ様でした!そして、18年間ありがとうございました!次は投手コーチでお待ちしておりますよ♪
背番号28のユニホーム姿で会見に臨んだ福原は冒頭、自らの口で「私、福原忍は今シーズンをもって現役を引退します。いろいろな方に支えられて18年間、現役を続けることができました。本当に感謝しています。ありがとうございました」と報告した。
一番の思い出には2度のリーグ優勝を挙げた。一方でやり残したこととして「日本一になれなかった。後輩にはぜひ日本一になってほしいですし、そのために練習して、強いタイガースをつくってほしい」と夢を託した。
福原は広陵から東洋大を経て、98年度ドラフト3位で入団。03、05年の2度のリーグ優勝に貢献した。中継ぎ転向後は、11年から5年連続で50試合登板を達成するなどフル回転で活躍。14、15年は最優秀中継ぎ投手に輝いた。
今季も開幕からセットアッパーとして期待されていたが、8試合に登板しただけだった。4月20日に出場選手登録を抹消されて以降は2軍で調整を続けていた。