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阪神、主砲・新井の一発が反撃の狼煙に!連敗4で止める

あぁ~長かった・・・ようやっと勝てましたよ!!!
1勝がこんなに嬉しいものだったとは!最近忘れてましたw
明日から連勝頼むよー!!!

阪神・下柳、西武・西口と両ベテランの投げ合いで始まった試合は、先制された阪神がすぐに逆転し5-3で勝利、連敗を4で止めた。

まさに目の覚める逆転劇だ。始まりは、やはり主砲の覚醒だった。新井貴の一振りが猛虎打線に火をつけた。「自分のスイングができました」2点を先制された直後の四回先頭。2球目のスライダーをフルスイング。ライナー性の弾道を左翼席に突き刺した。5月3日の巨人戦(東京ドーム)以来の5号ソロ。15試合ぶりの一発だ。

阪神の貧打を象徴するように、主砲の新井も不振をきわめていた。4連敗中は16打席無安打で、この日も早出で室内にこもって打撃練習を行った。和田打撃コーチは「バットのヘッドが寝てしまっていたけど、本人が分かっていたから」と説明した。結果、18打席ぶりの快音が最高の形で現れた。


打つべき人が打てば、点は入る。4番の一撃に触発されて打線が続いた。ブラゼルの中堅フェンス直撃の適時二塁打で同点とし、上本の右犠飛で逆転。平野の右前適時打で1点を追加して、この回一挙4点を奪った。阪神は八回にも、平野がこの日2本目の適時打を放ち、追加点を挙げた。


阪神は五回、先発・下柳から代わった2番手の小嶋が、今日4安打と好調の西武・片岡に適時打を打たれ1点差とされたが、後を継いだ福原、榎田、藤川が西武打線をよく抑えて勝利、連敗を4で止めた。