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阪神 3連発に真弓監督「あの日思い出した」

いやー爽快でしたね~☆これをキッカケにして打線の調子を上げて欲しいですな

これは吉兆か。ここまで16試合で計8本塁打と春眠をむさぼっていた阪神打線が突然目覚め、日本一になった85年以来となる、クリーンアップの3者連続本塁打で宿敵・巨人を粉砕した。

二回に43歳の金本がセ・リーグ最年長本塁打となる1号ソロを放って、「平成のダイナマイト打線」の導火線に火がついた。


三回2死一塁から、まずは3番・鳥谷。ほぼ真ん中の直球を振り抜くと、鋭いライナーが右翼スタンドへ飛び込んだ。さらに4番・新井貴は3試合連続となる4号を左中間席へ打ち込み、続いた。


締めはブラゼルだ。昨季47発の大砲が今季は、ここまで本塁打ゼロ。「前の2人が打ち、打席に入るのが嫌な感じだった」と弱気になりかけたが、「自分のスイングをする」と気持ちを切り替え、5球目に真ん中に入ってきた甘いスライダーを右翼席へ。「ホッとした。本塁打が出なくて自分にプレッシャーをかけていたが、これで楽しんでプレーできる」と喜んだ。


阪神の3者連続本塁打は昨年8月の広島戦以来9度目だが、3、4、5番によるものは85年4月17日の巨人戦(甲子園)で、バース、掛布、岡田が放った「バックスクリーン3連発」以来。その時の相手投手は、当時背番号54で後に東野と同じ「17」を背負った槙原だ。


あの歴史に残る試合で1番打者を務めていた真弓監督は「ちょっと思い出した」とほほえみ、「これをきっかけにどんどん打ってほしい」。


3連発だけでなく、日本一も26年ぶりに再現できるか。