このニュースにはビックリしましたね・・・。
惜しい人を亡くしましたね・・・心からご冥福をお祈りいたします。
アニメーション映画監督の今敏(こん・さとし)氏が24日、膵臓がんのため死去したことが25日、分かった。46歳。葬儀・告別式は親族のみで行う。
武蔵野美術大に在学中の昭和59年に「虜-とりこ-」で「週刊ヤングマガジン」のちばてつや賞を受賞し、漫画家としてデビュー。平成9年に発表した初監督作「パーフェクト・ブルー」はベルリン国際映画祭招待作品となった。その後、文化庁メディア芸術祭大賞受賞の「千年女優」などを発表。筒井康隆原作の「パプリカ」はベネチア映画祭のコンペティション部門に出品された。
「大人が楽しめるアニメーション」を作風としてきたが、近年、初めて「子供が楽しめるアニメーション」として「夢みる機械」を企画。未来を舞台にしたロボットが主人公のアドベンチャー映画で、「生きることによって目的が生まれる」をテーマに製作中だった。