阪神の新人合同自主ト
レーニングが13日、
鳴尾浜球場で始まり、育成3人を含む7選手が首脳陣が見守る中、ランニング、キャッチボールなどを行った。ドラフト1位の
蕭一傑投手(奈良産大)は「(キャッチボールは)スムーズに投げられるように意識しながらやった」と笑顔。台湾の先輩で、ともに
ワールド・ベースボール・クラシック(
WBC)台湾代表候補に選ばれている
林威助外野手も現れ、蕭は「あいさつだけした。これから、いろいろアド
バイスしてもらえれば」と頼りにしている様子だった。
視察した真弓監督は「腕の振りがいいし、今のところ言うことはない」と、即戦力右腕として期待していた。