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小嶋投手明日先発

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明日、小嶋投手が先発で登板予定です☆

楽しみですなぁ(^▽^)v


阪神は1日、高知・安芸で1カ月間の春季キャンプを打ち上げた。岡田彰布監督(49)は収穫および新戦力として真っ先に希望枠・小嶋達也投手(21)=大阪ガス=の名前を挙げた。小嶋が先発する3日のオリックス戦(京セラドーム)は、ポスト矢野の期待がかかる4巡目の清水誉捕手(22)=関学大=と組ませる。関西の虎党に期待度満載の新人バッテリーお披露目だ

このまま小嶋に“ポスト井川”の先頭に躍り出てもらいたい。開幕1軍は現時点でもほぼ当確だが、さらにその上を行ってほしい。キャンプイン前日に「(就任)4年目で一番楽しみなキャンプ」と話していた岡田監督は締めくくりのこの日、最大の収穫となったルーキー左腕の名前をうれしそうに口にした。

「これからオープン戦で特に若いピッチャーに結果を出してほしい。井川の穴という意味で能見と江草がちょっと抜けてきたけど、新戦力という中では小嶋ですかね。まさかここまでやってくれるとは。ものすごくチームにプラスになった」

ポスト井川をめぐって能見と江草らのライバル心に火を付け、競争を高いレベルに引き上げた功労者が小嶋だ。岡田監督自身、当初は周囲の刺激材料に考えていた新人左腕は、ことごとくチャンスをモノにしてきた。

宜野座では岩田のアクシデントで急きょ巡ってきたシート打撃登板で“光”を放った。紅白戦、練習試合でも登板のたびに評価はうなぎ上り。指揮官は改めて「うれしい誤算や」と言い切った。

一方で喜田や林、赤松らの若手野手は安芸に移動してからアピールに欠けた。紅白戦や2月24、25日のオリックスとのオープン戦でも守備面や走塁面で物足りなかった。「(若い)野手は中だるみじゃないけど、ちょっと落ちてる」。だからこそ余計に、チーム活性化の面で小嶋の貢献度が目に留まった。

もう1人、安芸から1軍に昇格させた清水もそうだ。特に新人離れしたリードを見せて短期間で指揮官をうならせた。実力と、こういう勢いを持った新人を使わない手はない。「清水もスタメンで使うよ。当然やろ」

3日の京セラドームは1カ月後の3・30開幕戦の舞台だ。V奪回に向けて景気付けとなる今年最初の関西でのオープン戦。小嶋&清水のルーキーコンビがファンの夢をなお一層膨らます鮮烈な地元デビューを果たす。