事故物件 恐い間取り
（あらすじ）
売れない芸人の山野ヤマメ(亀梨和也)はテレビ番組の企画で、殺人事件が起きた物件で暮らし始める。そこは普通の部屋だったが、撮影した映像には白いものが映ったり、音声が乱れたりしていた。ヤマメはネタのために事故物件を転々とし、芸人としてブレークしていくが、そんななか彼は最恐の事故物件と出合う。
（感 想）
松原タニシの「事故物件 恐い間取り」が出版されただけでもスゲエ！って思ってたのに、まさかの実写化！そしてタニシ役を亀梨君が演じるという超常現象レベルの快挙(笑)「おまえら行くな」ファンとしては非常に嬉しかったですな。
前半の内容は本に近い感じで、背筋がゾゾゾ～ってしたけど、中盤から後半にかけては完全に映画オリジナルなってたかな。「タニシ、そこまでやってへんぞおおお！」って言いながら見てたわ(笑)結構ヒットしたみたいやけど、これ続編あるんかな？
※この映画には松竹芸能の芸人「代走みつくに」とか「みょーちゃん」とか「華井二等兵」とか関西でも、なかなかテレビ出演の機会がない芸人が出てるんやけど、なんか妙に嬉しかったわ(笑)中田監督、ありがとおおお！
※大スクリーンとスピーカー＆ウーハーで見てたんやが、ＳＥにいちいちビクッとしちまったぜ(笑)
