西のナイスピッチング&近本の大活躍!良い試合でございました♪いや~西に白星が付いてホンマ良かった!ちょっとは報われたかな。近本も最近、状態が上がって来たようでね~良かった♪良かった♪目指せ新人王!
阪神が節目の100試合目で接戦を競り勝ち、Aクラス争いに踏みとどまった。先発の西が6回4安打1失点で5勝目(7敗)。近本の8号ソロが決勝点となった。
試合は初回、菊池涼に左越えソロを浴び、いきなり先制を許した。それでも二回以降、走者を出しながら粘りの投球。三回には、無死一塁から西川を右飛に抑えた際に、左足をひねったとみられ、治療で一度ベンチに下がった。
それでも痛みを押して続投。菊池涼を投ゴロ併殺に斬ると、三回、四回は3者凡退に抑えた。六回には遊撃・糸原の悪送球で先頭床田の出塁を許すも、後続を打ち取って先発の役目を果たした。
「連敗しないことだけを考えてマウンドに上がりました。梅野が自分のいい所をしっかりと引き出してくれたことで、ピンチの場面も切り抜けることができ、最少失点で投げることができました」
一方で前夜、完封負けを喫した打線は、1点差の二回、糸原の右前適時打で同点に追い付いた。さらに三回、先頭で打席に立った近本が、左腕・床田が投じた2ボールからの3球目。内角への141キロ直球をフルスイングした。高々と舞い上がった打球は右翼ポール際へ到達。7月21日のヤクルト戦以来、11試合ぶりとなる一発で勝ち越した。