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金本監督、ジメジメ打線にお手上げ 「打てないもん」5戦連続1桁安打…3位転落

ぶっちゃけ3か月ずーっと打ててない訳やから「調子どうこう」っていう問題じゃないんやろな。もっと根深い問題なのかな?監督もコーチも原因がどこにあるのか分からんから対処の仕方も分からんのかも。※榎田とか大田とか見てたら技術的な問題じゃない気がするんやけど・・・。

阪神は打線が援護できず、逆転負けで借金2の3位に転落した。初回に2点を先制しながら、二回以降は散発4安打で三塁を踏めなかった。金本知憲監督(50)は「ホント点が取れないわな」と貧打に嘆き節。きょう11日こそは、梅雨空を吹き飛ばす快勝劇を見せてくれ! 

スタンドから響く深いため息が、雨に濡れたユニホームに重くのしかかる。九回、中谷が自身229試合目でプロ初犠打を成功させた1死二塁の同点機も生かせず、無情のゲームセット。二回からのゼロ行進でも希望をつないだ投手陣の力投を思うと、金本監督の語気も自然と強まった。 

「うーん…ホント点が取れないわな。ピッチャーが1点以下に抑えないと勝てないという状況が、ずっと続いとるわな、これは…」「上げていくしかないし、もうこれは、どうしようも、打てないもん。どうしようってな…各自が考えないとあかんし、打撃コーチが何か指示を出すとか。いい加減、ピッチャーは頑張ってるんだから」

打線の低調ぶりが、そのまま投手陣への負担となっているのが現状だ。9日は6投手のリレーで勝利し、この日も5投手が登板。9日から始まった9連戦はまだ7試合残っている。打線の援護がないままでは、投手陣の疲労軽減を考えた起用もできない。 

「(投手は)その中で踏ん張ってるわけだから、何とかどうにかしないと。ホンマに。(打者への指示の徹底というのは)それはバッティングコーチに聞いてよ。どういう指示を出してるか、ちょっと分からないけども」 

5試合連続の1桁安打となり、勝てば勝率5割復帰だったが借金2で3位に転落した。梅雨前線のように湿ったままの打線。曇天を突き破れないようでは、悲願の優勝は遠ざかっていく一方だ。