虎と徳と服と時々グルメ。

阪神タイガース、徳永英明、ファッション、グルメ、大好きな俺が好き勝手に書くブログとなっております。

阪神狩野、号泣引退会見「17年間出来たのは誇り」

イメージ 1

狩野も引退か~鮮烈なデビューを飾った巨人戦でのサヨナラタイムリーは今でもハッキリと覚えてるわ!狩野はホンマ苦労人なんよな~能力はあるんやけど怪我に泣かされてきた野球人生やったよね。でもホンマここまでよく頑張ったよ!!!17年間お疲れ様!!!

16日付けのデイリースポーツが既報した通り、阪神選手会長狩野恵輔外野手(34)が18日、今季限りでの引退を発表し、西宮市内の球団事務所で引退会見を行った。
 
今季は5試合の出場。一度も「H」ランプをともすことができず、9月4日に出場選手登録を抹消された。引き際を決断した理由について、狩野は「自分の実力がだいぶ落ちてきたな、というのを感じた」と説明。7日、金本監督に報告した。
「お疲れさま。また時間があったら飯でも食いに行こうか」
 
指揮官からはねぎらいの言葉を送られた。会見中、司会者からファンへの思いを問われると、涙を流し「僕が支えられました。今まで支えられて、17年間できたことが僕の誇りです」と熱く語った。

狩野は00年度ドラフト3位で阪神に入団。06年にウエスタン・リーグ首位打者に輝き、翌07年に1軍デビューした。同年4月20日・巨人戦(甲子園)で代打でのプロ初安打がサヨナラ打となり、翌日はプロ初本塁打。一躍、全国区となった。
 
10年秋に椎間板ヘルニアを患い、手術。11年に外野手登録となり、再発を繰り返した12年のオフには育成契約を通告された。それでも、翌13年に支配下復帰。15、16年は“代打の神様”として君臨し、17年は選手会長としてチームを支えた。
 
「今年のシーズンが入る前に覚悟は決めていました。今は、スッキリしています」
 今後は未定。球団は今月の甲子園で開催される2軍公式戦で、狩野の「引退試合」を準備する。通算成績は402試合、200安打、18本塁打、91打点、打率・255。阪神生え抜き最古参、プロ17年間を戦った34歳が、ユニホームを脱ぐ。