12日に東京都内で開かれた
集英社の新刊企画発表会で発表された。
ドラゴンボール室はライツ事業部の傘下だが、室長の伊能(いよく)昭夫さんは、鳥山さんが原作を担当するマンガ「
ドラゴンボール超」を連載中の「
Vジャンプ」の編集長も兼任。伊能さんは「実質的にライツとマンガの編集を両方とも備えていると考えていただければ。新しい試みで、
ドラゴンボールのことだけを考える部署となる」と話している。
作者の
鳥山明さんは「ずいぶん昔の作品を、
集英社さんの優秀なスタッフの力を借りて、現代でも盛り上げていただこう、なんていうボクにとっては実にありがたくも頼もしいチームです。これでボクは何もしなくてもいいということになればホントに最高です!!!!」とコメントしている。