許されざる者
「許されざる者」見た。クリント・イーストウッド監督・主演による西部劇映画『許されざる者』のリメイク映画。映画の内容としてはそんなに難しくなく見やすい映画でした。最後のシーン、釜田十兵衛は子供達をおいて姿を消すんやけど、一体どこへ行ったのだろうか?それが気になって仕方ない。
(あらすじ)
1880年、開拓が進む江戸幕府崩壊後の北海道。人里離れた土地で子どもたちとひっそりと暮らす釜田十兵衛(渡辺謙)だが、その正体は徳川幕府の命を受けて志士たちを惨殺して回った刺客であった。幕末の京都で人斬(き)りとして名をとどろかせるも、幕府崩壊を機に各地を転々と流れ歩くようになり、五稜郭を舞台にした箱館戦争終結を境に新政府の追手をかわして失踪。それから10年あまり、十兵衛に刀を捨てさせる決意をさせた妻には先立たれ、経済的に困窮する日々を送っていた。そこから抜け出そうと、再び刀を手にする彼だが……。