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アーノルド・シュワルツェネッガー、映画のバイオレンスと乱射事件は分けて考えるべき

アメリカは銃社会ですからね・・・(´Д`;)

ハリウッドを代表するアクションスターのアーノルド・シュワルツェネッガーが、昨年米で多くの児童が犠牲になった乱射事件について、娯楽である映画とこうした事件は分けて考えるべきだと語った。

今月全米公開を迎える映画『ラストスタンド』は、シュワルツェネッガー演じる初老の保安官が、逃走中の凶悪犯罪者たちとの戦いに身を投じる姿を描いた作品。シュワルツェネッガー約10年ぶりの主演作として期待されており、ガトリングガンの乱射シーンをはじめ、バイオレンス描写もふんだん含まれる予定となっている。

そんな新作の公開にあたってシュワルツェネッガーは、プロモーション中の会見で、「(映画は)あくまでエンターテインメントであり、こういった信じ難いほどに悲劇的な事件は分けて考えるべきだ」とコメント。映画における暴力描写と一連の銃撃事件を関連付ける考えに否定的な意見を述べた。