その後の能見投手のタイムリー！これがマジ大きかった！！！
阪神が今季３度目の３連勝。先発の能見が７回２／３６安打１失点で約１カ月ぶりとなる３勝目（３敗）を挙げ、打撃でも今季初安打初打点をマークする活躍を見せた。
阪神は二回、高崎に４長短打を浴びせ３点を先取した。１死二塁で浅井が先制打を放ち、能見の適時打に鳥谷も適時二塁打で続いた。能見は要所を締める投球で七回まで無失点投球。八回に荒波に適時二塁打を許して交代した。
能見の打点は昨年８月９日の中日戦以来で、通算７打点目。能見が打点を挙げた試合は、この試合を含めて６試合すべてでチーム、個人ともに勝利を収めた。
３連敗中と勝ち星に恵まれていなかった能見は、お立ち台でほっとした表情。「ふがいないピッチングが続いていたので、最初から全力で飛ばしました。しっかり腕を振ることだけを考えていました」と振り返り、適時打については「（バットの）先っぽだったので、本当にいい所に飛んでくれました。キャンプからバッティングも練習していたので」と話した。
