そしてブラゼル選手、グッジョブ(^^)b
1年ぶりの1軍登板となった阪神・安藤優也投手が先発し、一昨年8月19日の横浜(現DeNA)戦以来となる、595日ぶりの勝利を飾った。
涙で言葉が詰まった。「いろんな人に支えられた。支えてくれた人に感謝します」。見る見るうちに目は真っ赤。安藤はアンダーシャツの袖で涙をぬぐった。
ヒーローインタビューの隣では2打席連続の特大本塁打で援護したブラゼルが、安藤に優しい目を向けた。「きょうは安藤の日。2本打てて彼に貢献できた。ファンの皆さん、安藤に拍手を送ってください」。そう言い残すと、打のヒーローは親指を立てながらその場を離れた。
7回無失点、内野ゴロ10。「僕の投球です」という丁寧な内容だった。