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阪神タイガース、慶大卒選手は増えるか

確かに阪神の慶応ボーイって馴染みないですよねぇー
中村泰広以来ですかぁー伊藤君頑張ってやあ~応援してるからね!

学歴の話をするのはあまり好きではないけれど、選手の出身大学にまつわる話を少々…。

ドラフト1位の伊藤隼太(はやた)外野手が7日、大阪市内のホテルで開かれた三田倶楽部関西支部の激励会に出席した。三田倶楽部とは慶大野球部OB会のこと。元阪神監督の大先輩、安藤統男氏からもエールを受けた伊藤は「慶大は伝統があって、関西にOBも大勢いるので、心強いです」と決意を新たにしていた。


慶大野球部は1888年創部。東京六大学でも最古の歴史を誇るが、関西の阪神ファンにとってはあまりなじみがないかもしれない。1962年に入団した安藤氏の後、阪神に在籍した慶大出身の選手は中村泰広(2003~07年)ただ1人。有望選手が少なかったのか、阪神との縁がなかったのか。慶大出身者は伊藤でようやく6人目だ。


ちなみに1位は法大が27人で圧倒的。2位が明大18人、3位が関大15人。陸の王者と称される慶大だが、縦じまのユニホームを着た選手は少なく、伊藤も「僕が活躍することで、慶大への興味も変わると思う。後輩も取りたいと思ってもらえるように僕が頑張らないといけない」と気を引き締める。


ちなみに、阪神の現役選手を多く輩出しているのは、法大(安藤、浅井、二神)、近大(藤井彰、林威助、俊介)、福岡大(榎田、白仁田、甲斐)で3人ずつ。学閥と呼ばれるほどの勢力はない。はたして、今後、慶大卒の選手も増えていくことになるのか。伊藤の活躍も大きな鍵を握っている。