阪神入りの西岡会見「六甲おろしを一緒に口ずさんでいた」
たのむから大暴れしてくれよぉ~O(≧▽≦)O
阪神入りを表明した前ツインズの西岡剛内野手が20日、大阪市内のホテルで入団会見を行った。
大物内野手の移籍会見に会見場は熱気に包まれた。壇上の席に着いた西岡は、カメラのフラッシュを浴びながら、「どの球団からも熱意が伝わり、すごく悩みましたが、本当に思い切ってプレーできるところはどこか考えたら、タイガースはすごく魅力があった。米国では2年間不がいない成績だったので、また一からやり直す気持ちでいきます。その意味では(中村)GMから声をかけていただき、自分でもプレッシャーをかけていきたい。1年目なので新人のような気持ちです」などと話した。
大阪出身の西岡にとって、新たな本拠地となる甲子園はまさに子供のころからの夢舞台。タイガース・ファンの存在について問われると、「心強いです。ロッテで甲子園に来た時には、1度でいいからホームとしてプレーしたいと思っていた。六甲おろしが流れた時には一緒に口ずさんでいた。早くプレーしたいですね」と思いを明かした。